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【講師】「ビジネスと人権」が社労士にもたらす機会と脅威~「ビジネスと人権」コンサルの現場から~

2025年9月6日、三重県社会保険労務士会労働問題部会 2025年度第1回研究会で、上記タイトルの内容で研修講師を務めました。まだまだ暑い時期だったため、安全衛生面を考慮してZoom開催としました。

2時間なんとか話し続けました。

チラシと、当日資料の一部を載せておきます。

三重県社労士会会員等への研修告知のチラシ

当日のスライドの一部

今後も「ビジネスと人権」講師を頑張ります。

私は、JASTIやWFSGI関連のコンサルなどをすでに数多く経験し、社労士の中では「ビジネスと人権」の実務に携わる機会が多い方です。

その中で感じることは、「ビジネスと人権」の浸透は、まだまだこれからだということです。

特に、社労士への浸透がまだまだだと思います。

2025年10月3日現在、全国約46000人の社労士のうち、BHR推進社労士は700名にも満たない状況です。(BHR推進社労士とは、ILO駐日事務所の技術協力で構築した連合会「ビジネスと人権」に関する研修を全て修了した「ビジネスと人権」に精通する社労士のことです。)

私は、BHR推進社労士として、まずは社労士への「ビジネスと人権」普及・推進の一助となるべく、講師の話を頂いたときは全身全霊で頑張りたいと思います。