当事務所HCDコンサルティングは三重県伊賀市の社会保険労務士事務所です。三重県社会保険労務士会の会員名簿でお確かめください。代表は社会保険労務士の中川勉です。
目次
パーパス:人も会社も幸せに!
当事務所HCDコンサルティングのパーパスは「人も会社も幸せに!」。
パーパスをもう少し詳しく言うと「人(従業員)を幸せにすることで、会社も幸せに!」ということになります。
さらに少し硬い言葉でパーパスを表現すると「労働者福祉の向上によって、中長期的な企業価値向上を実現する」と言えます。
パーパスを実現するために、Human Centered Design(人間中心制度設計)を行い、それを土台に Human Capital Development(人的資本開発)を行います。
Human Centered Design(人間中心制度設計)
当事務所HCDコンサルティングが掲げる人間中心制度設計とは、会社運営のための様々な制度を設計する際に、人間(特に従業員)を可能な限り尊重することです。
「ビジネスと人権」
(特に従業員の)人権尊重が、人間中心制度設計の中核となります。
当事務所は、人権尊重の国際標準である「ビジネスと人権」に則った人権尊重を、強力にサポートします。
また、単に人権尊重にとどまらず、従業員の幸せ(ウェルビーング)を高めるための研修にも力を入れています、
ファイナンシャルウェルビーイング
特に、最近では、ファイナンシャルウェルビーイングに力を入れています。
経済協力開発機構(OECD)の定義によれば、ファイナンシャルウェルビーイングとは、「客観的および主観的な要因に基づいて、自分の現在および将来の財政を管理し、安全であると感じ、自由を持つこと」です。
従業員のファイナンシャルウェルビーイングのレベルを高めるには、ライフプランに関する知識、キャリアプランに関する知識が必要不可欠です。
当事務所では、ファイナンシャルウェルビーイングを高めるための、従業員向けライフプラン・キャリアプラン研修を、強力にサポートします。
従業員むけライフプラン・キャリアプラン研修は、年代によってニーズが異なります。
例えば、50代以上の社員なら、公的年金をはじめとした社会保障や60歳以降の雇用継続制度を中心に研修します。
若手社員なら、iDeCoや NISAをはじめとした長期投資や、キャリア開発を中心に研修します。
Human Capital Development(人的資本開発)
従業員のウェルビーングが高まると、従業員のエンゲージメントも高まります。
土台が整ったところで、人的資本開発に取り組みます。すなわち採用・定着・育成の改善に取り組みます。
それには、従業員の人権を尊重し、ウェルビーングを高める必要があります。しかしそれで終わりにしてはいけません。
人事制度を改善するとともに、人権尊重やウェルビーイング向上への取り組みを、対外的にも対内的にも情報発信しなければなりません。
当事務所では、人事制度の改善や情報発信についてのコンサルティングにも注力しています。
ミッション(使命)
世の中全ての企業に、次の事柄を伝えてご納得いただき、企業の成長戦略に反映していただくこと。
- 中長期的な企業価値向上への王道は無形資産の増強であること。
- 無形資産の源泉は人の能力であるため、無形資産増強のカギはHuman Capital Development(人的資本開発)にあること。
- Human Capital Development(人的資本開発)には、人材の採用定着育成の効率化が必要であること。
- 採用定着の効率化には、一人一人を尊重すること、すなわちHuman Centered Design(人間中心の制度設計)が重要であること。
- Human Centered Design(人間中心の制度設計)の最も重要な部分は、「ビジネスと人権」への真摯な取り組みであること。
10年ビジョン(将来の理想像)
ミッションを果たすことを通じ
- 「ビジネスと人権」に関するセミナーを通じて、その有用性を普及すること
- 人権デューディリジェンスの伴走支援を行うこと
- 「ビジネスと人権」に関する国際的潮流の変化をいち早くつかみ、クライアント企業に伝えること
- 定量的指標を用いて、人権尊重状況の改善が採用定着育成の効率化に資することを示すこと
- データを活用して、採用定着育成の一層の効率化支援を行うこと
「ビジネスと人権」に注力します。
当事務所HCDコンサルティングのパーパスを実現するためには、Human Centered Design(人間中心制度設計)を行㋾行う必要があり、Human Centered Design(人間中心制度設計)の根底には人権尊重があります。
したがって、「ビジネスと人権」に当事務所が注力するのは当然です。
社労士は「ビジネスと人権」に最適な士業
社労士法第一条は、社会保険労務士制度の目的を、次のように規定します。
この法律は、社会保険労務士の制度を定めて、その業務の適正を図り、もつて労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを目的とする。
社会保険労務士法 第一条
つまり、
社労士は、ビジネスにも人権尊重にも、お役に立つことを目的とする士業です。
目的条文を見る限り、社労士こそ、「ビジネスと人権」を推進するにふさわしい士業と言えます。
代表のプロフィール(資格と経歴)
研修・講演・トレーニングの実績
別ページに詳細を書いております。
「ビジネスと人権」や人権DDに関する研修・講演・トレーニングの実績
代表:中川勉の保有資格
労働人権等ESG関連資格
年 | 資格 |
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2024 | 国家資格キャリアコンサルタント試験合格 |
2024 | 両立支援コーディネータ―基礎講習修了 |
2024 | 技能実習監理責任者等講習修了(監理団体の外部監査人となれます) |
2024 | サステナビリティオフィサー |
2024 | 環境省認定脱炭素アドバイザーベーシック |
2023 | 全国社会保険労務士会「ビジネスと人権」部会委員 |
2023 | 全国社会保険労務士会「ビジネスと人権」研修ファシリテーター |
2023 | 「ビジネスと人権」推進社労士(BHR推進社労士) |
2020 | 社会保険労務士開業登録(登録番号24200003) |
2018 | 社会保険労務士試験合格 |
金融会計関連資格
年 | 資格 |
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2024 | J-FLEC認定アドバイザー |
2019 | 日本FP協会CFP®試験合格 登録 日本FP協会CFP®:会員番号90302820 |
2015 | 国家資格 1級ファイナンシャルプランニング技能士試験合格 |
2007 | 日商簿記2級試験合格 |
英語・情報関連資格その他
英語も情報関連も、ビジネスと人権その他の人事労務関連の仕事をするのに不可欠なので、折を見て学習中です。
ただ、これについては言い訳が多くなります。ご了承ください。
年 | 資格 |
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2023 | TOEIC L&R 755(もっと取れると思っていたのですが…) |
2022 | 国内旅行業務取扱管理者試験合格 |
2022 | 全国通訳案内士試験(英語)1次試験合格(2次試験についてはノーコメント) |
2019 | 応用情報技術者試験合格 |
代表の学歴と職歴
年 | キャリア(学歴職歴/資格合格歴/取得スキルなど中心) |
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2020 | 社会保険労務士として開業(ネット広告業も継続中) |
2006 | 個人事業主(ネット広告業) |
2004 | 金融営業職としてネット広告を担当しながら人事総務兼職 |
2002 | 金融営業職の中でネット広告担当 |
2000 | 金融営業職に転職 |
1998 | 一橋大学商学部商学科卒(金融論) |
1994 | このころから学習塾講師 |
1990 | 三重県立上野高校卒業 |
1971 | 大阪府南河内郡狭山町(現・大阪狭山市)に生まれ。生後すぐ三重県伊賀市に転居。 |
ネット広告に携わって早20年ですので、ホームページ(…と辛うじて名乗れるもの)を作ることには、ある程度は慣れています。
このサイトも、WordPressというブログシステムを使って、独力で仕上げました。