全国社会保険労務士会連合会「ビジネスと人権」研修のファシリテーターとして、岡山、名古屋に引き続いて3件目のお仕事をしてきました。
場所は大阪府社会保険労務士会。
この研修の受講生は、近畿2府4県(大阪・京都・兵庫・和歌山・奈良・滋賀)の社労士の方々。
受講生25名のうち、半数が大阪府、1/4が兵庫県の社労士の方々。残りの府県からは、各府県1~3人のご参加という状況でした。
岡山、名古屋での研修と同様、受講生には、各府県の社労士会で幹部を務められている方も多く、ファシリテーターとしては大変緊張するものでした。
三重県伊賀市で事務所を営む私は、社労士会内部の区割り上は東海北陸地域(中部地域)に所属するのですが、伊賀市からだと名古屋よりも大阪が近いです。ある種、地元という感覚で、今回の研修に携わらせていただきました。
真剣さの中に笑いあり
この研修は、ロールプレイングや意見発表が盛り沢山で、受講者が積極的に発言する内容になっています。
社労士会の幹部の方々も、楽しみながらときには苦しみながら、真剣に参加していただけてありがたい限りでした。
…とここまでは、岡山、名古屋と同じですが、一つ大きく違うことがありました。それは笑いの要素。
多くの方が、発言の中に「オチ」をつけておられ、もしスベったら「スイマセン」と軽く謝る展開に。
真剣でありながらも、重苦しい空気には決してならないという、素晴らしい研修になりました。
色々とご準備していただいたスタッフの方々にも、感謝です。
今後も、全国社会保険労務士会連合会の研修にファシリテーターとして参加する機会を頂けるなら、是非とも積極的に参加したいと思います。