全国社会保険労務士会連合会「ビジネスと人権」研修のファシリテーターとして、岡山に引き続いて2件目のお仕事をしてきました。
場所は名古屋の愛知県社会保険労務士会。
この研修の受講生は、東海北陸7県（愛知・岐阜・三重・静岡・福井・石川・富山）の社労士の方々。
合計24名の参加でしたが、半数以上が開催地のおひざ元の地元愛知県からの参加でした。その他の各県からは1-2名のご参加でした。
岡山での研修と同様、受講生には、各県の社労士会で幹部を務められている方も多く、ファシリテーターとしては大変緊張するものでした。
いつも通り、大声とカラ元気で頑張るのですが、三重県で事務所を営む私にとっても地元。何となくやりにくいという感情を持ちながらも、何とか終了しました。
参加者全員の真剣さに触発されました。
この研修は、ロールプレイングや意見発表が盛り沢山になっています。
社労士会の幹部の方々も、楽しみながらときには苦しみながら、真剣に参加していただけてありがたい限りでした。
地位も名誉も得た方々の一生懸命なご様子と熱量をまじかで見ることが出来ることが、この種の研修でファシリテーターを務める役得かもしれません。
次回の大阪での研修でも、参加者の一生懸命を引き出せるように、頑張りたいと思います。