2023年6月6日、全国社会保険労務士会連合会主催・ILO協力のもと東京で開かれた表題の研修を修了しました。
これは、社労士会が全国各地で社労士向けに行う「ビジネスと人権」に関する研修にてファシリテータ-を務めるための研修です。
修了したことによって、晴れて、全国社会保険労務士会連合会「ビジネスと人権」研修ファシリテーターとなりました。
社労士 @sharouren を対象とした #ビジネスと人権 についてのファシリテーター養成研修が6日、都内でありました。
— ILO駐日事務所 (@ILO_Tokyo) June 8, 2023
参加した18人は、ロールプレイを通じて互いの意見を引き出しながら研修を進めるスキルを磨きました💭💬
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受講者は、前回の研修に参加されていた方がほとんどでした。
その上、東京での対面研修の前に、2回ほどZoomでの研修もあり、お互いに最初から顔なじみです。
研修は大変盛り上がりました。
人生初、日英同時通訳付き研修
ILOの本部から来られた講師の方が英語にて主導する研修であったため、日英同時通訳を介して、講師の方とコミュニケートすることになりました。
講師の方がゆっくりと話してくれたためか、8割がた英語を聞き取れて自信を持ったのですが…
休み時間に発生した、講師を含むILO関係者同士の英語による女子トークは、速くて全く聞き取れませんでした。
やはりまだまだ修行が必要です。
人権DDは変化の激しい世界
大変楽しい研修でしたが、ILO駐日代表の高﨑真一氏の「『ビジネスと人権』の分野は変化が著しい。アンテナを高く張り、常に新しい知識を吸収して」との趣旨のお言葉に気を引き締めました。
今後も、研鑽を怠らずに激しい変化についていき、ファシリテーターにふさわしい見識を備えていきたいと思います。